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和歌山県花

うめ  ( 梅 ) Plum, Prunus mume
【ばら科さくら属】  原産地は中華民国

2〜3月開花   香がよくて寒さにまけず咲く早春花
花色は元来が白だが改良されて赤系や八重もあり変化に富む
果実用には青軸という、若枝が緑色になる白い花の品種がある
花を見る品種でも食用に出来るものが多々ある

梅干などの果肉エキスは殺菌効果があり、食欲不振時に胃腸用に良い

落葉木   4Mまで   寒さにも強い
 
利用方法: 庭木、切花、梅酒、梅干用
花言葉:忠実、気品

  柴の庵に  よるよる梅の  匂ひ来て
             やさしき方も  あるすまひかな
                              西行

  こちふかば  にほひおこせよ  梅の花
             あるじなしとて  春な忘れそ
                              
菅原道真

  春されば  まづ咲くやどの  梅の花
             ひとり見つつや  春日暮らさむ
                              山上憶良


   柴の庵(いお)は柴で作った粗末な小屋や草庵
   こちは東から吹く春風 はえは南風

【うばめがし】(姥目樫)

うばめがしの葉の形が「馬の目」とそっくりなことから「馬目樫」と書かれる。
また「うばめがし」と呼ぶより「ばめ」と呼ぶ事が多い。
備長炭の優れた炭質は、製炭技術もさることながら、
炭材にうばめがしを使用することで生まれる。
この木はきわめて堅い材質の常緑樹で、
萌芽しやすく、主に沿岸のやせ地に生育する。
他の木と比べて成長が遅く、
苗木から炭材として最高の品質になるまで30年位かかる。
厳しい自然環境の中で、成長の遅いうばめがしは、
当然成長の早い樹木らに覆われ日光を遮られ枯れ てしまう。
【目 白】 (めじろ)スズメ目メジロ科の鳥の総称。

スズメより小さく、背面は緑色、眼の周囲は白色。
喉は黄色、腹部にかけ白色となる。
低地の林に群棲し、さえずりは美しく、籠鳥として飼われる。
食物は小昆虫、木の実、花の蜜等。

アフリカ ・ 東アジア ・ 南アジア〜太平洋の島々にかけて
約 80種が分布。日本には一種のみ。

  別 称 「繍眼児」
























































































































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